【インタビュー】第44代 ミス宮古島 サンゴ 吉田 芹さんに聞きました!
みなさんこんにちわ!7月の夏祭りから一年間の任期で活動しているミス宮古島ですが、第45代ミス宮古島の4月からの応募が始まり、残り約3ヶ月という今、現役のミス宮古島のリアルな声を聞いてみよう!ということで今回は🐠 第44代 ミス宮古島 サンゴ 吉田 芹さんにインタビューをしてきました!
よろしくおねがいします!!
ミスになろうと思ったきっかけは?
「宮古島のミスになろう!」決めたのはいつ頃ですか?
「今となっては…」ですが、最初は応募するつもりは全くありませんでした。
ミスになるきっかけとなった出来事は、お店の常連さんからの推薦です。
ですが、私は出身が県外ですし、宮古島のPRが出来るほどの知識もないし、人前で話すことも苦手だし、絶対無理無理。と思っていました。
なるほど、確かに「宮古島生まれ、宮古島育ちこそがミス宮古島!」というイメージではありますね。
はい。そんな時に後押ししてくれたのが、43代の塩川さやかさんです。応募をためらっていた理由を一つ一つ取り除いてくれて、最終的には前向きな気持ちで臨むことができました。
…なのですが、募集締め切り前日まで迷っていたので、選考会の時に着る服も持ち合わせておらず、さやかさんにお借りしました。。(そういえばまだ返してません)
…返してないの?この娘…天然か!?
ミスとしてこれまで活動してきた感想はありますか?
アッという間に半年も過ぎて、残る任期も3ヶ月くらいになりましたが、ミスになってこれまで活動してきてどう思いますか?
もの凄く度胸がつきました!
本当に人前で話すことが苦手だったのですが、数をこなすと段々と慣れてきて、緊張してガチガチになることは無くなりました。
今となっては、この適度な緊張感を気持ち良いとまで思えるようになりました(笑)
今年の3人のミスの中でも一番緊張し無さそうに見えるけど?
そんなことないですよ!あとは、急激に成長している宮古島を、色々な角度から見ることができたのはとても大きいです。
確かに、普段の生活の中では宮古島に起きている変化に気付けることって少ないですからね。
はい、この急成長を手放しに喜ぶでも無く、心配するでも無く、冷静に見て判断できているように思います。
大変だったこと、泣けてしまったストーリーなどはありますか?
ミス宮古島になったということは言ってみれば「一般人」というわけではなく、ちょっと公人なわけだけど、それで何か辛い事とかあったりした?
県外公務の際は、滞在先のホテルで泣きながらスピーチの練習をしていました(笑)
そんなに辛いの!?
人前でスピーチなんてこれまであまりしたことなかったですからね!
あとはトライアスロンの時は、ゴールで選手を待ちながら感動で泣いてました(笑)
トライアスロンは仕方ない(笑)
特にミスとしてのトライアスロン参加は選手の皆様との距離が特別なものかもしれないし。
知人が完走した時の涙と、ちょっと違うのか、うまく説明できませんけど(笑)
楽しかったこと、笑ってしまったストーリーは?
逆に今度は、ミス宮古島になって楽しかったこととか、印象に残った出来事はありますか?
島内も県外も公務はどれも楽しいです。ただ、三名揃うものはやっぱり楽しさも安心感も増します!
夏に名古屋・大阪での県外公務があり、その時が唯一の三名揃った県外公務でした。
普段の島外公務は殆ど一人なんだ。大変ですね。
いつもってわけじゃないですが、3人揃うことは殆どなかったですね。
で、名古屋と大阪で一回ずつ100名以上のお客様を前にしたスピーチがあったのですが、名古屋でのステージの際、私が大緊張してしまいました…
登壇する前に「今日スピーチ酷いかも!頑張るけど、もし酷くてもつられないでね!」と後に続く二人(まいちゃん・みさとちゃん)に言ったところ、案の定ズタボロ。そして何故か、後に続く二人もボロボロ(笑)
トップバッターは緊張するだろうし、伝染っちゃったかな?
でも!その日の夜、ホテルの部屋に集合して三名でスピーチを猛練習し、翌日の大阪は全員完璧でした!
楽しかったし、自信にもなった出来事でした!
残り3ヶ月の任期の中で成し遂げたいこと、チャレンジしてみたいことはありますか?
残りの任期の約3ヶ月、ミスとしてなにかやってみたいことってありますか?
わたしはこの9ヶ月間、ミス宮古島「サンゴ」として海や自然に関するPRを沢山して来ました。
宮古島の観光資源は沢山あります。ですが、海や自然は有限です。そして他の何よりも、付加価値になります。
ビーチクリーンなどの海のイベントにもよく参加してるもんね!
そうですね!
また、先日、下地敏彦市長より「エコアイランド宣言2・0」が発表されました。
こうした市の取り組みだけでなく、市民の方が宮古島の海や自然を守る為にどのような取り組みをしているのか、個人で何をすべきなのか、島内外多くの人に知って頂けるように頑張ります!
青年部もミス宮古島を応援しているので頑張ってください!今日は急にお時間頂いてしまってありがとうございます!
最後に、ミス宮古島 サンゴ 吉田 芹さんから次期ミス宮古に一言
ミス宮古島になるきっかけは人それぞれだと思います。私のように、初めは消極的な方もいるかもしれません。ですが、ミス宮古島になった後に真剣に向き合えば向き合うほど、返ってくるものも大きいように感じます!
私たちもお手伝いしますので、一年間楽しんで頂けたらと思います♪
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